大将の仕事も定時で終了。
段ボール箱の中に入った子供の三毛猫を車に乗せ、獣医さんの所へ。
夕診もそこそこ犬猫たちが診察を待っています。
当然ながら、キチンとリードに繋がれてたり、キャリアバッグに入れてもらってました。
大将は商品の名前の入った段ボール箱を抱えて順番を待っていました。
時々、小さなか細い声で「ミャー」って声が聞こえていました。
でも、元気な声でなく弱々しい鳴き声でした。
開けた小窓から覗くと少しカラダが震えています。
「大丈夫かいな?」大将も心細くなってました。
「何らかの処置や薬、入院も考えなあかんのかな…」
ちょっと覚悟しました。