2020年12月27日

道の上から、ニャー(15)

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 令和2年は新型コロナウィルスによる災禍の1年でした。
 12月年末の今もまだまだ予断を許さ無い状況が続いています。

 新型コロナの第一波が去りかけていた梅雨の時期。
 でも先の見えない中、梅雨空で気分も暗くなりかけてそうな時でした。

 桃がドンブラコっコと用水路から現れました。
 大将が少し猫慣れした頃、長めの梅雨が続いていたそんな晴れ間の日。
 楓が道端で待っていました。

 まさか人生で猫と同居することになるとは夢にも思ってませんでした。
 それも桃と楓の2匹です。

 2匹とも一時は命がつながるかどうかの瀬戸際の状態でした。
 全ては上手く、またタイミングよく運が巡りました。
 2匹の子猫がやってきたお陰で“おウチ時間”が退屈なものになりませんでした。
 それより家族が増えた感じです。

 家には先住ワンコ・ラブラドールのJakeがいます。彼は既に10歳超えの13歳です。
 我が家にとって令和2年は40kgのワンコと2kg前後のニャンコ2匹との共同生活が始まった年でした。

     (道の上から、ニャー    終わり)

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posted by ぬかブー at 13:34| 大阪 ☀| Comment(0) | ドンブラコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月20日

道の上から、ニャー(14)

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 事務長からLINEに写真が添付されて送られてきます。
 どんどん回復していってるようで安心しました。

 夕刻にも水分とご飯を食べたとのことです。
 それに部屋の中を探索するように動いてるとの報告でした。

 後輩獣医さんにメッセンジャーで「大丈夫そう」と連絡しました。
 いつもはスタッフの方が帰宅された後、少し残って残務整理します。
 が、この日はほぼスタッフと一緒に帰宅です。

 帰宅の挨拶もソコソコに楓の様子を見に行きました。
 すっかり元気になったようで周りを警戒する余裕が出てました。
 桃の時と同じように、大将は超警戒物体として認識されたようです。
posted by ぬかブー at 07:44| 大阪 ☀| Comment(0) | ドンブラコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月17日

道の上から、ニャー(13)

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 仕事中も当然気になります。
 事務長からLINEが送られてきました。

(事L)「ごはん、ちゃんと食べた。オシッコもウンチもしたよ。」

 ひとまず安心です。
 昼からもLINEが送られてきました。

(事L)「何か元気やねんけど、、、。点滴いるのかなあ?」
 元気なったのは何よりです。
 
 生業の癖ですね。
 自分の目で診てから出ないと安心しにくいものです。
 後輩獣医師さんには連絡を入れずに確かめてから連絡することにしました。
posted by ぬかブー at 07:35| 大阪 | Comment(0) | ドンブラコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月13日

道の上から、ニャー(12)

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 桃とのご対面です。
 お互いにソーシャルではないけど距離を開けて様子を伺っていました。
 
 特に喧嘩する訳でもなく、互いの間合いを図るようにしているようでした。
 楓もおしっこをするようになりました。
 おしっこが出るようになったら一安心です。

 事務長は桃と病弱な楓と就寝しました。
 翌日は子猫たちの看護のため事務長はお休みしました。

(オ)「何かあったらLINEして。」
(事)「分かった。」
(オ)「点滴するつもりで帰ってくるわ。」
(事)「了解。」
posted by ぬかブー at 12:06| 大阪 ☁| Comment(0) | ドンブラコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月06日

道の上から、ニャー(11)

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 名前を考えました。
(オ)「名前どうする?」
(事)「お父さんの生まれたカナダの国旗に因んだ名前がええかな。」
(オ)「メープル?あっ!『楓』か。」

 桃と楓。
 男の子と女の子の義兄妹ということです。

 楓に食事を与えてみました。
 食べなかったら、点滴に連れて行く心構えはできてます。
 すると、最初は匂いを嗅いで警戒して様子でしたが、小さな口でペロッと舐めました。
 味が気に入ったのか、少しずつ食べ始めました。
 桃の食べる量の半分くらいで疲れたようでした。

 食べるということは生きたるという力です。

(オ)「急に家族が増えたなあ。」
(事)「頑張ってくださいね。」


posted by ぬかブー at 16:39| 大阪 ☀| Comment(0) | ドンブラコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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