2020年07月07日

どんぶら子猫(1)

 令和2年6月30日は南河内地方も梅雨の真っ只中。
 雨足の強い日でした。
 
 羽曳野西浦の用水路も水嵩が高くなっていました。
 仕事場に向かう一人の女性が「ニャーニャー」という声を耳にしました。
 そこに1匹の子猫が溺れようとしていました。

「このままでは、この小さな命が消えてしまう。」
 自分が猫アレルギーであることも振り切って救助することを決意しました。
 少し離れていたので、持ってる傘で助けようとしました。
 が、届きにくく二重遭難の危険もあり困っていました。
 そこへ同じ職場の運動神経の良い女性も通り掛かりました。
 
 一人で救助している姿が危なかしかったので、応援に駆けつけ救助できることが出来ました。
 出勤時刻ギリギリに子猫を、二人の職場に連れて行きました。
 
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posted by ぬかブー at 21:24| 大阪 ☔| Comment(0) | ドンブラコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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